【レポート】第1回ドローンサミット

イベント

入場日:2022年9月1日
開催日:2022年9月1日、2日
開催会場:神戸国際展示場2号館1階

今回のドローンサミットは、全体的に産業ドーロンに特化した展示会でしたね。
国産ドローンについては、今のところ、産業用、業務ユーザー向けに開発、販売されていると感じていたのですが、個人ユーザー向けのドローンが、これから、開発、販売されるのかは、現時点では、難しいのではと、今回も感じた次第。
産業・業務ドローンは、「国産機」。
個人ユーザー向けドローンは、「海外メーカー品」。
という棲み分けに加速していくのか?
しかし、産業・業務ドローンについても、機体性能、価格面で、実績のある「海外メーカー品」に対して、巻き返しができるのでしょうか?

「目視外飛行(自動飛行含む)」「遠隔地からの操縦・自動飛行(トラブルに対応できるAI機能搭載)」「遠距離飛行(100km単位で)」「積載能力」という機能強化で、「海外メーカー品」との差別化が図れるか?
例えば、「災害現場からの負傷者搬送をドローンで行う。または、救急車での搬送からドローンへ移行することで、搬送時間を短くする。」「逃走車の追跡をパトカー、白バイからドローンへ移行することで、追跡中の事故を防ぐ。」など。

大型ドローン
会場に入ると、目に前に現れたのは、この大型ドローン。

空飛ぶクルマ
素朴な疑問
「有人航空機と空飛ぶクルマとの区別は?」という件。
今後、どう定義されて、実用化されていくのか、気になります。

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